スタンディングデスクを使い始めて2週間くらい経ちました。
その2週間の間に感じた○つの体に起きたメリットを皆さんに共有していきたいと思います。
私が感じた様々なメリット、これは絶対に皆さんがスタンディングデスクを使い始めた場合にも当てはまるようなメリットのはずです。
主に体の変化となりますが、健康を気にしてスタンディングデスクを使い始める方も多い中、ほんとにそんな効果が出るんだ!というような発見にもなるかな?と思っているのでぜひ参考にしてみてください。
スタンディングデスクとは
スタンディングデスクとは、その名の通り立ち姿勢で使用するデスクのことです。座り姿勢のデスクとは違い、デスク自体に昇降機能のついているものが多くなっています。
なぜこんなものが生まれたのかと言うのは、座り姿勢による様々な健康被害がわかってきたからです。
例えば我々が知っているようなことで言えば、座り姿勢が長いと脚が浮腫む、下半身を使わないため筋肉量が衰える、それにより血行が悪くなる。という負のスパイラルでしょうか。
特にふくらはぎというのは第二の心臓とも言われるほど血行循環には重要な部位です。
そう、脚を使わないというのはあしが浮腫むという程度の話では済まないほどの健康被害のリスクを生み出すということに繋がるのです。
そのため、スタンディングデスクで立ち姿勢のまま作業をすればいいんじゃない?という感じで活用され始めたのですが、近年スタンディングデスクを使うことによる大きな健康的なメリットが見つかってきました。
詳しくはこちらで述べているので、まずは当記事を見た後にでも参考にしてやってください。
私の使っているスタンディングデスク
私の使っているスタンディングデスクはE-WINの折り畳めるスタンディングデスクです。
このスタンディングデスクの良いところは
- 折り畳めるので、引っ越しの際や別の部屋で作業をしたいという時に自在に持ち運びができるという点。
- 既製品として配達された時点で既にほとんど出来上がっていること(キャスターor床保護足だけは自分でつける必要あり)
- 数あるスタンディングデスクの中では安い
- 出来がしっかりしている
- 伸縮が簡単にできる
というような感じです。
コスパに換算するとこのスタンディングデスクは相当コスパが高い商品だと言えます。
感じたメリット
スタンディングデスクを使い始めて2週間ほど経ちましたので、感じたメリットを皆さんと共有していきたいと思います。
私は一日に5時間程度は立って作業をするようにしているのですが、変化はスタンディングデスクが届いた初日から感じていました。
詳しく見ていきましょう。
足取りが軽くなる
これが最も早く感じた変化です。
私は毎日30分のジョギングを欠かさずに行っているのですが、スタンディングデスクを使い始める前日と比べて全然異なった点がこの「足取りが軽くなった」という変化です。
これまでは一日7-8時間の作業をシッティングデスクで行っていたのですが、足がだるくなっていることから血行が悪くなっているんだろうなぁとは感じていました。
そんな状態で走ってもなんだか足が重い…と感じながら走る日も珍しくはありませんでしたが、スタンディングデスクを使い始めてからはふとももが軽く上がるのなんの、楽しくなってしまって走る距離まで伸びてしまいました。
歩き回る際に足の疲労感がなくなる
これは遠出をした時や某ネズミの国などの大型テーマパークに行った時に感じることですが、歩き回ると足が疲れてしまって十分に楽しめないんですよね。
これがスタンディングデスクを使い始めてからは足が疲れないのなんの、本当に自分の足かと思いました。
私はもともと足に疲労が溜まりやすいのか、堪え性がないのか5時間も歩きまわれば「足いたいからあるきたくない…」と思わず口にしてしまいそうになるほど足の疲労に弱かったのですが、先日朝から夜まで歩き回る用があった時に帰宅して「あれ?足全然疲れてないや」と感じるほど。
足の耐久性は確実に上がりましたね。
座り姿勢の時に感じていた何もしない疲労感がなくなる
シッティングデスクで作業をしていると「謎の疲労感」を感じる方はいませんか?
「もっと体を動かしたい…」「足だけでもいいから動かしていたい」というような感じでしょうか。
スタンディングデスクはもちろん立っているのでそのような疲労感はありません。
血の巡りが悪くなっているような感覚も、動かない疲労感とも無縁です。
というか常に立っているので体を動かしたくなったときのストレッチへ移行するフットワークはいちいち立たなくて良い分、かなり軽いですよ。
私としてはこのメリットが一番欲しかったメリットなので、とても嬉しい変化でした。
寝付きがよくなり寝起きもよくなる
これは購入前は全然考えてもいませんでしたが、やはり体は座り姿勢のときよりカロリーを消費するからなのか、しっかり寝なければならない時間には既に眠くなっているため、寝付きが良くなりました。
座り姿勢のときには感じていなかった感覚なので、体を少しでも疲れさせるために走り始めたというのがあるのですが、もはや走りに出なくても良いくらいの疲労感なのでしょうか?
推測しかできませんが、これは生活リズムが悪くなっていた私にとっては思いがけず得られたメリットでした。
朝の目覚めがよくなったことで作業時間も早くなったことで、一日の自由時間も増えました。
立ち姿勢を継続できるようになる
最初は「立ったままってキッツ〜!」と思って1時間に一回くらい座り姿勢になってしまっていたのですが、1週間も経たないうちに3-4時間くらいは立ち姿勢を継続することができるようになりました。
今ではほとんど立ったままで作業をしています。
姿勢がよくなる
シッティングデスクのときには前傾姿勢で画面を覗き込むことが多かったのですが、スタンディングデスクを使い始めてからは前傾姿勢がなくなりました。
デスクの高さを寄りかかることができない高さにすることで、姿勢を伸ばさなければタイピングができないようにしているためです。
背筋はしっかり伸ばしておくと将来様々な疾患のリスクを減らすことができるので、スタンディングデスクの大きなメリットの一つと言えるでしょう。
スタンディングデスクのおすすめは
スタンディングデスクのおすすめ商品はこちらにまとめています。
同時にあったほうが良いアイテムなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
こちらはスタンディングデスク用(それ以外も含む)の配線グッズをまとめています。
ケーブルがごちゃつきがちな方はぜひ参考にして配線を綺麗に整えてみてください。