ポットで電気を使わず保温をしてくれるコーヒーメーカーの紹介

オフィスにあったコーヒー・お茶などのフリードリンク、テレワークに入ってからは朝のコーヒーがなくなってモーニングルーティンでしゃきっとしない。そんな方って増えているのではないでしょうか。

私が今回おすすめしたいのはコーヒーメーカーを自宅テレワーク環境にも整備してやろうということです。私も先日いちいちインスタントコーヒーを淹れるめんどくささと同じメーカーの粉末に飽き、コーヒーメーカーを導入したところです。

私が購入したのはTHERMOSのコーヒーメーカーなので、今回はTHERMOSを中心にコーヒーメーカーをご紹介していこうと思います。

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ポット式のメリット

コーヒーメーカーにはコーヒーを入れっぱなしで保温をしてくれないタイプ、ヒーターで保温をしてくれるタイプ、最近主流になっている真空ポットで保温をしてくれるタイプの大きく3種類があります。

そんな中でも電力も使わずに長時間あたたかいコーヒーを楽しむことができるのがポット式のコーヒーメーカーです。ポットの構造は皆さんご存知かと思われる商品、真空式タンブラーと同じ構造になっているため淹れたコーヒーのあたたかさが長時間持続するメカニズムは「なるほど」となんとなくご理解していただけると思います。

真空構造に加え、ポット保温式のコーヒーメーカーには保温性を高めてくれる厚めの蓋がついているので中身はかなりの長時間アツアツの状態をキープしてくれています。

寒くなり始めたこの時期(執筆時点で10月中旬が過ぎた頃)ですが、私が購入したTHERMOS製のポット式コーヒーメーカーで朝8時に淹れたコーヒーは、お昼12時を過ぎた頃までアツアツをキープしてくれているため、お昼ごはん後のコーヒーブレイクでもほぼ淹れたてのような熱さのコーヒーを楽しむことができ、QOL爆上がりというわけです。

私が導入したコーヒーメーカー

今回、私が部屋に導入したコーヒーメーカーはTHERMOSの真空ポットで長時間保温してくれるコーヒーメーカーです。私の作業部屋はほとんどゲーム部屋で、インテリアは黒で統一していることもあり、色合い・シンプルなデザイン、全てが一目惚れの要素でした。

もちろん、真空ポットなので保温機能で電気を使用せずとも冬場5-6時間くらいは余裕であたたかいコーヒーを飲むことができますので、朝3-4杯分のコーヒーを淹れてしまっても冷たくなるまでには一人で飲んでしまうことができます。

一杯分の量の目安は大体120ml程度だそうで、ちょうどパッケージの右にあるカップで丁度いいくらいですね。一度に作れる最大量はカップ5杯分で、それ以上を作ろうと思えばポットからコーヒーが溢れてしまうので注意です。

THERMOSの販売員さんからの情報ですと、省電力性にも優れ、コンセントを挿しっぱなしにしてもコーヒーを淹れる間以外は待機電力もなく、とてもエコなんだそう。保温性のあるポットのためヒーターの保温機能がないという点で省電力性に大きく貢献していますね。

コーヒーを淹れる速度もとても早く、電源を押した後数十秒程度でお湯が出始めます。

お湯の出し方も蒸しながら、少しずつドリップで優しく出すというような感じで美味しいコーヒーを作るために必要な工程を自動でやってくれます。

「えっ、どういうこと」と呟いてしまうくらい早く、ボタンを押してから数分後(水の量によって異なる)にはコーヒーはフィルターを通り、飲める状態になっています。いままで私が知ってたコーヒーメーカーとは違ってスマート過ぎる。

実物の見た目はこんな感じ、かっこよくないですか?どんな場所にでも置けちゃうブラックでインテリア的にもかなりおしゃれ。最悪コーヒーに飽きてしばらく置物になってしまっても部屋を彩ってくれるデザインです。

さらに値段もネット上では変動的ではありますが、大体6千円です。いや安すぎか。

そんな感じでめちゃくちゃおすすめな「THERMOS ECJ-700 BK」をご家庭にもいかがでしょうか。
テレワークに疲れた際のコーヒーブレイク、朝のモーニングルーティンに非常に役に立ちますよ。

その他ポット式コーヒーメーカー

※編集中の項目を含みます。

THERMOS以外にもポット式のコーヒーメーカーはいくつかあります。ただ、やはりよくわからない中華製を買うよりは名のしれたメーカーの製品を購入しておいたほうが機能面、耐久性などは格段に上となり費用対効果は大きく向上します。

サーモス(Thermos) ECK-1000 WH

お湯をらせん状におとすドリップ方式の”スパイラルドリップ”を採用し、バリスタが手で淹れるようにお湯をコーヒー豆に注ぐことで豆本来のおいしさを引き出しています。

蒸らし時間はマイコンで制御します。ポットにあらかじめ氷を入れ、アイスコーヒー用の粉、やすこし濃い目に調節すればアイスコーヒーも作れます。ポットの容量は1Lなのでたくさんのコーヒーを作ることができます。

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