プログラミングとは?できることや将来性・どこで学べば良いかを解説

 プログラミングをこれから学習しようと思っている方、プログラミングを学びたいと子供に言われたけどどんなことができるの?どんな就職ができるの?将来性は?と思っている方、副業でプログラミングを使ってみようかと思っている方、様々な方がこの記事を見ることを予想して今回記事にさせていただきました。

 プログラミングを使ってできること、就職先、副業でのプログラミングの実用性などの問いに答えていきたいと思います。

できるだけわかりやすく解説していきたいと思いますのでどうぞお付き合いください。

プログラミングとは

プログラミングとは、(現時点では)人間が想像したことをコンピュータに実現させるためのツールとして使われているものです。

コンピュータと人間が会話するためのツールと言ったほうがわかりやすいでしょうか。

本来、コンピュータは0と1からなる機械語と呼ばれる言語で司令を認識しています。しかしそれでは人間が理解することができません。

そのため、人間が理解できる言語としてテキストエディタ(メモ帳)に記述します。
そしてこの部分をプログラミングと言います。要は設計と同等の意味ですね。

そのテキストエディタをコンパイル(つまり人間語から機械語への翻訳)して、コンピュータが理解できる形にしてあげた後に、コンピュータがその実行文を認識して実行します。

この一連の流れがプログラミングから実行までの流れです。

プログラムというのは設計と同等の意味なので、プログラマーというのは設計士と同じと思っていただいて良いですね。

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プログラミング言語がたくさんある理由

 プログラミング言語には日本語・英語・中国語のように様々な言語があり、その言語ひとつひとつにも得意なこと、不得意なことが存在します。

例えば英語は世界中で使われていていろんな人が認識することのできる言語、日本語ならばひとつのことを指し示すだけでも多彩な表現が可能な言語ですし、中国語は使っている人種が狭くとも多くの人が認識できる言語だったりしますよね。

プログラミング言語にもそのように特徴があり、多くの人が使っているからいろんなことができちゃうというような言語もありますし、昨今流行りのAlexaに搭載されているようなAIや機械学習が得意な言語、ブログなどの設計が得意な言語など様々です。

基本的にはその得意不得意を活かした言語を使ってプログラミングを行います。

プログラミングの取得難易度は?

 私もプログラミング言語を書きますので、実際に体験してみての感想ですが、プログラミングの取得難易度は様々です。今流行のPythonなどのスクリプト言語、つまり軽量言語と呼ばれる言語は英語でプログラムを組むというような感覚に近く、比較的カンタンに2〜3ヶ月もあればかなりかけるようになっているかと思います。

HTML・CSS・JavaScriptのようなホームページの作成に使われるような言語は正直1週間も勉強すればある程度応用を効かせて書けるようになるレベルです。

もちろん中にはそれなりに覚えることが多く取得期間が長い言語もありますが、一つの言語を取得していれば応用が効く部分も多く、別な言語にシフトするというのは初学よりも難易度が下がります。

 それでも思考の方法によってはプログラミング言語の難易度も変わってくると思います。

プログラミング言語が得意な人間の思考方法は上から下まで順序立てて物事を考えるタイプの人間です。プログラミングは上述したように設計と同等の意味なので論理的な思考能力が大事ということですね。

すっとばして考えるタイプの方、何も考えないで行動するタイプの方は少々学習期間が長くなってしまうかもしれません。

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大学に通って学ぶ必要性は?

プログラミング言語を学ぶのに大学に通う必要があるかと言われれば大してありません。

先程も述べましたが、比較的カンタンに2〜3ヶ月もあればかなりかけるようになっているかと思いますし、ホームページ作成に使うような言語は1週間も集中して勉強すればある程度書けるようになっているレベルのような言語もあります。

最近は一昔まえと比べてプログラミングを学ぶためにのオンラインスクールはたくさんありますし、ネット上には基礎講座などがたんまり転がっている状況です。そのためスキマ時間を活用してそのような学習に努めるというような学生・会社員の方が多いですね。

一方、専門学校に通って短期集中でプログラミング技術を身につけるということはおすすめできます、プログラミング以外の勉強をする無駄な時間がありませんしね。

プログラミングを学習してできる就職

 プログラミングを学習してできる主な就職は基本的にSEですね。大体は都市部への就職となります。その他はフリーランスとしての働き方も選択肢にあります。

個人案件を受注して企業や個人に納品をするというようなこと、ブログのデザインを代行でこなすというような方法などがあります、

年収は

求人ボックス 給料ナビというサイトを参照すると、プログラマーの仕事の平均年収は約431万円。 日本の平均年収と比較すると低い傾向と書いておりますが、あまり勉強をしなかった方はもっと低いですね。

もちろん大学時代に勉学の傍らにでもちゃんと勉強をしていた方は平均よりも高い傾向にあります。

就職には学歴も関係ありますが、実力を示せるだけの何らかの賞や資格があればその限りではなく、学歴の高い人そっちのけで良い企業に就職する方もいます。

基本的にプログラミングについての勉強をしっかりしてこなかった人はあまり良い給料がもらえる仕事に就けるとは言えません。何かしらの強みを作る必要がありますね。

将来性は

将来性に関してはかなりポテンシャルが高い分野だと言えます。

小学生からのプログラミング学習の開始に伴い、技術者が不足しており、プログラミングスクールへの申込みが急増しているこのタイミングでオンライン講師としての働き方もひとつの将来性として活路を作っています。

また、プログラマーは実行側でなく設計側なので、しばらくの間は機械に仕事を取られることも考えにくいですね。

AIや機械学習といった需要が高まっている世の中で更に便利な社会を作る段階の今こそプログラミングは絶対に学んでおきたいものだと言えます。

これからの時代はプログラミングとの接点なしでは時代遅れの人間になってしまうことは間違いありません。

プログラミングを副業で使う実用性は?

 プログラミングの副業での使い道はアプリケーションの開発、ブログの設計代行、ブログの運営、企業や個人案件、3Dポリゴンの作成などなど、考えれば考えるだけのものがあります。

コンピューターを使う副業をするなら何かしらのプログラミングを学んでおいてプラスになることがあってもマイナスになることは一つもありません。

副業でもう少し力を入れよう!と思ったらプログラミングが必要になる場合が多く、そこがネックポイントになりがちですが、逆に学ぶ努力をすればワンステップ・ツーステップ先の報酬を見込むことが可能です。

結局は学ぶ努力をした人間が実力を伸ばしていけるというのは本業でも副業でも変わらないことですので、副業で将来を見据えているならばなおさら学ぶ努力をしましょう。

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