テレワーカーである当サイト管理人。私、Sekigaisenですがテレワークでの効率や集中力はデスク次第なところがあると思います。
リモートワーカーにとって、リモートワークは通勤がない分楽だと感じられる部分もありますが、一方でなんだかシャキッとしないなど、集中力の面や効率の面で出社するよりも悪化してしまう人がいることも現実問題としてはかなり大きな問題です。
集中できるテレワーク環境は人それぞれ
仕事だけでなく、勉強でも言えることですが、周りの環境で大きく集中度合いや効率が変化するすることってありますよね。
「そんなことないよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、環境次第で集中度合いや効率が変化する人間というのは少なくはありません。
集中のハナシの例として勉強をするスタイルを例に取りますが、落ち着きがないと言われる方の場合でも、ソワソワ・ブツブツと、時に椅子に座りながらグルグルと回っているようなタイプの人間でも、落ち着きのない行動を取りながらその人なりの効率の良い方法で集中しており、実際に脳波は集中している状態を示していることがわかってきています。
つまり、それだけ人の集中の高め方はそれぞれあるのですから、仕事をするときだけ全員統一して椅子にしっかり座り、デスクに向かう必要などないと考えています。
自分のスタイルに合った集中の高められるデスク環境になっていますか?まずはそこを見直していただき、今回紹介するアイテムの購入の検討をしてみてください。
テレワーク環境を整えるメリット
リモートワーク環境を整えるメリットは先程も述べたように、まずは「自分に合った集中できるスタイルを作り出す」ことです。
いちばん重要なのはその点であるということを大前提にハナシを進めていきましょう。
リモートワークで集中できる環境を作ろうと思えば、私はちょっとお金がかかりすぎてしまったタイプの人間なのですが、その分自分なりの最高パフォーマンスを発揮できる環境でリモートワーク、そしてブログの執筆活動を続けていけているというわけです。
やる気が高まる部屋というのは、仕事の合間にでもなにかやるか…!と思わせてくれるような素晴らしさがあるので、仕事だけでなく日々の生活や勉強にもメリハリがつくという良さがあります。
だらけてしまう部屋に住んでいるなぁ。と感じている方は生活のメリハリを作るためにも、適切な環境を作ってあげることが大切な第一歩だと思います。
どんなデスクや機器を使えば良い?
では適切な環境を作るためにはどんなデスクや機器を使えば良いかをいうのを参考にしていただくために、いくつかご提案させていただこうと思います。
まず、私はデスク選びが最も重要だと考えています。というのも、デスク選びは集中の効率を非常に大きく左右する仕事道具の一つなのです。
デスクの選び方
デスクの選び方ですが、いくつかあるのでリスト化していきます。
デスクタイプ | 行動タイプ |
スタンディングデスク | 落ち着きがない 普段運動に精を出し健康に気を使っている 立っていた方が楽で、座るのはたまにで良いと思っている |
I時デスク | 狭い部屋でもしっかりと環境を作りたい 機能化されたデスクを使いたい |
L時デスク | 仕事部屋用にひとつ部屋を用意できる ゲーム用・仕事用でデスクを確保したい デスクスペースは広く欲しい |
私が考えるデスクの選び方はこんな感じですね。
スタンディングデスク
スタンディングデスクは近年人気をジワジワと上げているタイプのデスクで私もひとつ所有していますが、立って作業をするというのは案外集中できるものです。
例えば私は普段運動を習慣とし、足を組むという行為をできるだけしないように心がけたり、座り仕事が長いことがもたらす様々な悪影響を懸念しています。
電車でも座るよりも立っていたほうが楽だと感じるタイプの人間なので、完全にスタンディングデスクがハマっています。
でも、スタンディングデスクって足が疲れるでしょ?と思われるかもしれませんが、ほんの2−3日で慣れます。というか、スタンディングデスク用の椅子もありますし、なんならほとんどが昇降式なので疲れたと感じたならばシッティングデスクへも変えられるのです。
正直かなりメリットがあるデスクだと思います。
I字デスク
I字デスクの良さはコンパクトに収められるところ、場所を選ばずに配置できること、ラック付きなど種類の多さにあります。
I字デスクを並べて置くことで、作業工程ごとにデスクの環境を変えることができたりと、収納力・部屋に合わせたレイアウト力など、どれをとっても抜群の性能を持ちます。
L字デスク
L字デスクの良さはなんと言ってもその作業スペースの大きさです。
片面は仕事用、もう片面はゲームや趣味用に分けることもできるというONとOFFを面ごとに切り替えられるのも特徴です。
使用したいモニター数が多い時にも横並びにできる枚数が多く、面と面の間のコーナー部分にはコーヒーメーカーなどを置いて手を伸ばせば届く範囲にありとあらゆる便利なものを配置することができます。
テレワーク用おすすめデスク
自分にとって最適なテレワーク用デスクを選ぶ基準がわかったところで実際にどんなデスクがあるのかを見ていきましょう。
スタンディングデスク
折りたたみ、持ち運びができ昇降も可能なお手軽スタンディングデスクはこちら、私もノートパソコンでの作業はこちらのスタンディングデスクを使って行っています。
これで必要十分という感じですね。
スタンディングデスクを本格的に使っていくつもりならば大きめで電動式の昇降機能がついているものをおすすめします。
I字デスク
I字デスクの良さはもう少しありました。値段の安さです。シンプルで程よい軽さと安定感のあるものが多いのも特徴ですよね。
ラックがついているものはコンパクトながらもしっかりと収納力もあって助かります。
部屋にスペースがない場合、仕事道具を近くにおいておきたい場合、いろんな場合に対応し、ニーズを満たしてくれます。
L字デスク
L字デスクも実はそんなに高いお金を払わずとも買えてしまうんです。
なんとなくロマンが詰まっててほしくなってしまうんですよね。
しっかりとラックのついているものがあったりと、ニーズの増加と共に様々な商品が展開され、安価な商品も増えています。
いかがでしたでしょうか。
テレワーク用のデスクでも、実は自分に合ったものを選んであげることで大きく作業効率が変わります。
作業効率を上げて、自分の作業分を早く終わらせ、たまには思い切って休んだり自分の好きなことをしちゃうなんてこともしちゃっていいんじゃないでしょうか!