USBブート不可のPCでlinuxやChromeOSをUSBブートする方法

 今回は2010年あたりに母親が買ったLIFEBOOK AH550/5BCを私のPCと交換に回収したため、Win10を惜しげもなく消してChromiumOSをインストールしてみました。

今回UbuntuなどのLinux系のディストリではなく、Chromiumをインストールしたのは部屋で作業している際の音楽再生用のマシンにしたかったためです。

そのついでに、趣味レベルでプログラムを組める環境がほしいなということで、昔のPCでもサクサクに運用することができると定評のあるChromeOS系(正確には商用版ではないのでChromiumOSですが)をインストールすることにしました。

ChromiumでもLinuxを数クリックで導入できる便利さはChromeOSならではですね。

Linux系ディストリ数種とChromiumOSについて紹介する方法でUSBブートが可能でしたので情報を共有したいと思います。

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USBブート不可が判明

早速問題が起こりました、というか忘れていました。
マシンが古すぎてUSBブートが不可能だということです。

ちなみにマシンスペックを軽く記載しておきます。

  • CPU :Intel Core i5 CPU M460 (2.53GHz)
  • メモリ:8GB
  • SSD:10年前に購入した256GBのSSD(メーカー忘れました)


厚さは4.7cmくらいあります。アッチィー!
重さもそこそこあるので縦置きスタンドはやめて作業用PCの裏に置いてモニターで出力して使っています。
これでもChromiumOSをインストールすればサックサクに動きます。
Linuxの軽量級以外のディストリではこうはいきません、一度はお試しあれ。

さて、本題に戻りますが。

実はUSBブートができないといったとき、いままではdvdブートに切り替えて逃げていたのですが、ChromiumOSはisoが6.4GBだかの比較的大きなサイズだったため、4.7GBのDVD-Rでは容量が足りず。

しょうがないので別の解決法を探すか…ということでいつもどおり30個ほどタブを広げながら解決法を模索。

ひとつの解決法を見つけたので皆さんに共有したいと思います。

対処法

この時点で私はDVDブートは諦めています。
8GB程度記録できるDVD-RやBD-Rを使えばできるかもしれません。

余計なものは買いたくない、USBブートを絶対したい。ということで、今回は「Plob boot manager 5 」というUSBブートができないマシンでも強制的にUSBブートをさせるためのソフトを入れました。

「Plob boot manager 5」が2013年の最終更新に対し、「Plob boot manager 6」が2021年の最終更新だったので、「Plob boot manager 6」かな?と思ったのですが、こちらは何ができるか直感的によくわからなかったので「Plob boot manager 5」を使用しました。

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Plob boot manager 5を使う

Plob boot manager 5はDVDに焼いてDVDでブートして使うものです。

順を追って説明します。
用意するもの

  • DVD-R(4.7GBのものでOK)

のみ。

①Plob boot manager 5をダウンロード

以下のサイトからPlob boot manager 5 をダウンロード

ダウンロードするファイルは最新版(とは言っても2013年)

②zipをダウンロードしたら.zipを展開します。

展開したら「plpbt-5.0.15」というファイルの中に「plpbt.iso」というファイルがあるのでそれをイメージファイルとしてDVDに焼きます。

ちなみに拡張子がわからない場合は
winなら「表示→拡張子を表示」
Macなら「Finder→環境設定→詳細→すべての拡張子を表示」で表示されます。

③plpbt.isoは何らかのイメージを焼いてくれるツールを使って焼いてください。
おすすめは「balenaEtcher」ですが、焼けないファイルがまれにあるため、私は「ISO WORKSHOP」を使いました。

–balenaEtcher–

ダウンロードは以下から

balenaEtcher

A cross-platform tool to flash OS images onto SD cards and U…

–ISO WORKSHOP–

ダウンロードは以下から

k本的に無料ソフト・フリーソフト

各種 イメージファイル を、展開 / 変換 / 作成 / ライティング することができるソフト「ISO Workshop…

どうしてもできなければ、Chromeの拡張機能のchromebookリカバリメディア作成用ツールの「recovery extension」を使えば確実。

–recovery extension–

ダウンロードは以下から

Chromebook のリカバリ メディアを作成します。…

plob boot managerを使ってUSBブート

「balenaEtcher」や「ISO WORKSHOP」「recovery extension」を使ってイメージファイルをDVDにに焼くことができれば、対象のPCにDVDをセットし、DVDでブートします。

このときLive USBはセットしておきましょう。

起動してみれば宇宙っぽいシンプルな動く背景にちょっと見にくいメニューが表示されてます。

ここで注意したいのが、USBブートしたいんだからUSBを選択すればいいでしょ。
と思っていたら違いました。(なぜ)

私はここでしばらく悩んでやっぱりUSBブートは無理なのかな〜と思っていたのですがまさかの「HDA PARTITION 1」がLive USBでした。

「HDA PARTITION 1」でLiveUSBを起動すれば、通常のUSBブートと同じです。

今回私はChromiumOSをLiveUSBでインストールしましたが、Linux系のディストリももちろんUSBブートすることが可能です。

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イメージファイル

ChromiumとUbuntu20.04あたりのイメージファイルを探している方もいらっしゃるかもしれませんので置いておきます。

ChromiumはCloudReadyからダウンロード

Neverware

CloudReady: Home Edition is the free way for anyone to conve…

また、よくわからない方はUbuntuに関しては最新版だからと言って21.04などの短期サポート版のものをダウンロードしないように、長期サポート版は20.04.2.0 LTSです。

Ubuntu Japan

Ubuntuは、スマートフォン、タブレット端末、PCからサーバー、クラウドまであらゆる環境で動作するオープンソースのソフ…

それではまた。

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